茶馬古道に立つ

皆さんこんにちは✨

いよいよ4日目
土曜日は移動なので
終日スケジュールは
この日が最後ということで
またまたお勉強資料でしか
見たことのなかったここっ!!

四川省の黒茶といえば蔵茶
そしてその蔵茶といえばの
雅安茶厰さんにお邪魔しました
最初に蔵茶の製造方法や
歴史のお話を
お伺いしまして
いよいよ…(゚A゚;)ゴクリ
実際の製造…貯蔵の場所へ

このアングルは2階というか
上から見ているアングルなのですが
積まれている茶の山の量感が
伝わりますでしょうか
あの…本当
今まで何度も何度も黒茶は
お勉強もしますしお話もしますが
正直…
自分の目で見てみて改めて

黒茶の一番大切な工程
[握堆]という事に対する考え方…
いやいや…
黒茶に対する
考え方事態すごく変わりました…

それにやはり
雲南省のプーアル茶も
同じ黒茶だけど
一色攤に考えてはいけないなぁという
印象ですね
四川省の蔵茶は蔵茶の考え方…
雲南省のプーアル茶はプーアルの考え方
湖南省の安化黒茶は安化の考え方
その土地の歴史の中で
生まれたお茶ですから
場所変われば
事情も変わるということで…
そういえば三日目の夜にも
中国でただ一人の
蔵茶の国家級伝承人の方のお話からも

黒茶の素晴らしさや
私達が考えていた握堆よりも
もっと緻密で繊細なもので
古の昔から
淘汰されることなく
人々に愛されてきた理由が
そこにありました…
(☝️ちなみに写真の私がもっている筒は
彼のお茶です✨これだけしかないので
四川茶会でぜひ❤️)
⬆️本当に×2 お見逃しなくっ
ってことで見学が
終わって
お茶をいただきながらの
質疑応答

周りの方の質問の中からも
学びがたくさんでした
雅安茶厰の皆さん
ありがとうございましたm(_ _)m
ってことでいよいよ!
ここからさらに
バスで1時間半ほど走り
その茶を運んでいた
これまた中国茶界の聖地

茶馬古道へやってきました~✨
ここから先はバスが入れず
もちろん歩きっ

しかーし
標高2000㍍をこえ
空気は薄いし、激寒だし
超ーーーーーーーーーっ!!!
カコクがまたしても待ってました💦

でも途中出会ったおばあさんは
こんな荷物をショッても
サクサク歩いてるし…💦
頑張らねば( ;`Д´)
昨日の蒙頂山の筋肉痛に
さらにムチ打ちまくって

ようやく入り口にたどり着きました💦

ここからが本当の山道なワケ!?

十分ここまでも大変だったけど…σ(^_^;)
というかこの道を
こんな身軽なリュックサックじゃなくて
重たい荷物と馬を連れて
何日も歩き続けるなんて
本当に頭が下がりますm(_ _)m
キャラバン隊の方々や
茶文化に乾杯🍸
あらそうそう
傍らに湧水を見つけたので
忘れちゃいけない

石さん達の浄化❤️
パワーアップ!!シャキーーーン✨
茶馬古道の大地のエネルギーも
たくさんいただいて下山
(☝️退散早め…(笑))
低いところにおりてくると
お花が真っ盛り❤️

今回の印象ですが
本当に四川は緑と花がたくさんの
美しい街でした
ではでは
帰国後もまだまだ
書ききれていない内容を
ボチボチアップしていきたいと
思います✨
ではっ❤️
ってことで
またまたまた
繰り返しのアナウンスになりますが
海外出張中のため
21日、22日、23日は
スタッフが頑張って
お店をオープンしますので
皆様応援どうぞよろしく
お願いいたしますm(_ _)m
なおこの3日間は
営業時間が異なる他
ソムリエ不在のため
ソムリエティー以外での
メニューの
ご提供となることや
多少、提供時間を頂戴してしまうこと
詳しいお茶の説明が出来ないなど
重ね重ねご迷惑をおかけいたしますが
誠心誠意
スタッフ達がお留守番を
頑張っておりますので
どうぞ温かく見守っていただければ
幸いですm(_ _)m
どうぞよろしくお願いいたします
明日24日(日)は早朝便で
帰りますので
私店舗に戻りますっ❤️
ぜひ遊びにいらして下さいね★
凰茶堂
福岡県北九州市小倉南区朽網西5-10-6